このような自己啓発の本は結構たくさん読んできましたが、
なぜか今回の本「
成功の9ステップ」だけは手に取ることがありませんでした。
今回文庫化されて、書店で手にしたことがきっかけで読んでみました。
正直な印象はこれまでの自己啓発書と同じことが書かれていますが、
一つだけ違う点がありましたので、それを紹介したいと思います。
それは
無限健康様々な自己啓発の本には目標設定や決断することなどは書かれているものの
健康について書かれているものは初めてでした。
その中でも印象に残った言葉は
「医師は健康の専門家ではなく、病気の専門家である!」
健康の定義とは??
自分も医療職ながら考えてしまいました。
この本での健康の定義はエネルギーである。
「自分の生活を送り、夢を追い求め、仕事をし、遊び、愛し、奉仕をする
無限のエネルギーを持っていれば、それで健康である」
無限の健康の原則として2つ
1使わなければ、なくなる。
2身体に取り入れるものはすべて、どうかさせるか、排除させるか、どちらかをしなければならない。
そして、自分のエネルギーを高めるためには有酸素の運動をし、筋肉の力を高め、排泄の負担を下げること
そのためにも、身体の基礎を学ぶことも重要である。
上記にもあるように、自分もどうしても病気の状態の方を診ることが多いため、
健康な状態とは??
と改めて考えるきっかけになる本でした。
外務省機密漏洩事件により裁判中の毎朝新聞記者弓成亮太は
無罪判決を言い渡されたが、
控訴審にて逆転し、有罪判決。
そして、最高裁への上告は棄却されてしまう。
本当に裁判というのは長く辛いものであると感じるとともに、
様々な人間を巻き込んでしまうものであると感じた。
その中で新聞社が弓成記者を応援しようと
「知る権利」のキャンペーンを行いますが、
その言葉が先走りしすぎて、本当に意味を理解していないように感じました。
この本にアメリカで論じられている知る権利を4つの面から紹介されていました。
1つめは国民一般がすべての意見、すべての事実を知ることができるということが
表現の自由であり、それを基礎付ける知る権利という考え方。
これが国民主権や民主制というものの本質につながるとされている。
2つめは自分の意見を形成するために必要な判断資料を知ること
それには報道の自由が必要で、その裏付けとして知る権利という考え方。
3つめは上記の知る権利の考え方を基礎にしながら、立法を通じて権利が
具体化する方向へ持っていく努力をしなければならない。
4つめは政府の秘密指定について。
実際、今秘密指定されているものの中でも、ある期間、秘密のしておいていいものは
1割程度。政府の秘密指定に対して、裁判所がコントロールできるか??
秘密に関しては前回の記事を参照。
http://kane5n1015.blog65.fc2.com/blog-entry-394.htmlなかなか現在の情報化社会といわれる世の中でも、やはり規制がかかっている部分があるのは
事実だと思います。
だからこそ、しっかりと根拠のある文章や記事から情報収集していきたいと感じました。
毎朝新聞の弓成記者と外務事務官三木昭子による
沖縄返還補償費に関する外務省機密漏洩事件の裁判が始まった。
この本は読めば読むほど感じるのは、
自分で情報を入手することの必要性。
そのためには
- 自分でしっかりその場を見ること。
- 経験した人の話を聞くこと。
- 本を読むこと
の3つしかないと思います。
その裁判の中で最も勉強になったのが
政府が「秘密」を保持するための秘密文書規定
- 機密:秘密保全が最高度に必要で、その漏洩が国の安全利益に損害を与える恐れがあるもの
- 極秘:機密につぐ程度の秘密保全が必要であって、その漏洩が国の安全利益に損害を与えるおそれのあるもの
- 秘 :関係者以外に知られてはならないもの
- 部外秘:通常、部内の使用にとどまるもの
通常は以上の4つに区分されるそうです。
しかも、外務省だけで1年会に10万件、1日あたり300件もの秘密文章があるという。
本当に処理できるのでしょうか?
ベストセラー「夢をかなえるゾウ」の著者水野敬也氏の著書。
4つの物語に大切なことが盛り込まれています。
その中で、ひとつだけご紹介します。
「幸せ」について
12月31日大晦日の夜突如「紅白歌合戦」や「格闘技」を超える番組が登場。
その名も
JHC(ジャパン・ハッピー・クラシック)
脳内神経伝達物質計測装置を用いて「幸せ指数」を計測し、
「日本人はどう生きたら幸せになれるのか?」
という問題に対してバトルを繰り広げる番組。
スーパー金持ち社長のS氏と一般人のA氏が
「食」「世間体」「舌戦」を通じて
バトルを繰り広げていくなかで
S氏の「欲望」とA氏の「感謝」という構図が見えてきます。
そのなかで、A氏が
「人はいついかなるときにでも幸せになれる
自分が持っているすばらしいものに目を向け感謝する」
改めて感謝することの重要さを感じました。
しかしスーパー金持ちS氏の
「何かを追い求める。
勝ちたいと思うことがー昨日の俺より今日の俺を。
今日の俺より明日の俺を成長させるんだよ!」
にも胸を打たれました。
今の自分は限界を超えて追い求めたことはあるか??
反省することがいっぱいの物語でした。
リンゴの無農薬・無肥料栽培を成功させ、
「奇跡のリンゴ」を実らせ、一躍時の人となった木村秋則氏の著書
自然と向き合ってきた木村氏の考え方に
3つの学びがありました。
1つめは「あきらめないこと」
常識はずれの「自然栽培」により、被害が甚大で、
何年も無収穫(無収入)の時代を経験しながら
葛藤しながらも、
あきらめず続けたからこそ今日があるのだと思います。
2つめは「感謝の気持ち」
私の体に米一粒、リンゴ一個も実らせることはできません。
私たちはただリンゴの木や稲が生活しやすい環境をつくっているだけ
と言うことを忘れてはいけない。
と木村氏は言う。
常にリンゴと対話し、
とりわけ収穫時には今年のお礼と来年のお願いをするとのこと。
人間は決して主役ではないからこそ、感謝しなければならない。
3つめは「ずっとみていることが大事」
掘っておけばどう変化していくかを見る。
そこによけいな技術は使わないでずっとみていることが大事。
高学歴になるとじっとしておれず、辛抱強さ、耐えられる人がいないとのこと。
自分もすぐ結果を求めてしまうので反省しました。
改めて、人間は自然の一部であることを気づかされる1冊でした。